ポータブルBluetoothスピーカー Panasonic SC-NA10 実用編

さて前回買ったポータブルBluetoothスピーカー　Panasonic　SC-NA10の実用編を記そうと思います。

きっかけは仕事の移動中、社用車でラジオを聞き飽きたのでスマホ（sim無し）に入ってる音楽を聞くために購入をしました。


社用車はセンターメーターなので、ハンドル奥には蓋つきの収納があります。

そこにコイツを置く想定です。


↑閉まってるところ


↑開いてるところ

そしてインストール！！！





きれいに収まりました。真正面で位置も悪くない、頭が動くたびに音が変わるけど、ステレオ感は体で合わせるさ（笑）

蓋も視界の邪魔になってないし♪　完璧だと思ってました。


いざ再生・・・まず、迫力がない。バッテリーモードだと出力を絞っているので有線モードに耳が慣れていると劣化感が・・・

そしてボリュームを上げると・・・ボワンボワン・・・まぁ低音出てるんだけどボワンボワンなのよ。ドゥワンドゥワンかな？どっちでもいいか。


購入後、自宅で聞いた時はテンションもあがっいた事もあり、価格の割にいい評価だったんですが実際に車載すると大分印象が変わってしまいました。

自宅のテーブルは割と天板が厚いんです。社用車のダッシュボードはスカスカで音がエライ事になってました
( ﾉД`)…

低音はビビり、膨張しまくり・・・空間も狭いので反響しまくり・・・音が団子みたいになってて・・・

まぁ当たり前なんですけどね、ちょっと期待しすぎた。
購入後、自宅で聞いた時はテンションもあがっいた事もあり、価格の割にいい評価だったんですが実際に車載すると大分印象が変わってしまいました。

車のボードの中スカスカだもんね。スピーカーの振動の影響をモロに受けてる。ダブルパッシブラジエータとかいう機構は車載には向いてないな。せっかく低音の歪みを低減させるXBS　Masterで制御してるのに音が出た後歪む（笑）






どげんかせんといかん(｀Д´)！！






どげんかするために、100均へダッシュ！！

まずスピーカーの振動を伝えないようにしようと思いついたのが耐震マットとゴム。


↑耐震マットとカッティングマット

それをスタンドにあわせてチョキチョキ・・・カッティングマットを切るという矛盾に涙を押し殺しながらチョキチョキ・・・手がいてぇ

でコレ↓




いける(｀ε´)



と思いきや・・・振動は抑えられたけど、全体的にボリュームダウン(ﾉ_･｡)

AMラジオみたいになっちまった。つまらん音になりましたとさ。


そこでグーグル先生に頼んでアイデアを貰いました。インシュレーターに10円玉を使うらしい。即実行！！





これは効きました、低音の輪郭がはっきりし高音も艶が出た気がする。最初は4枚でやってみたんですが大人しくなり過ぎたのでバランスを取って写真のように3枚で落ち着きました。2枚だと高音がキンキンしてた。

音質はあまり変わってないけど、響きのはかなり影響がありました。



ホームオーディオにもやってみようかな？今フロントスピーカーは御影石の板に半球の黒檀を敷いてます。


あとは本体が軽すぎるのかな？押さえつけてやると落ち着く。スタイル的に物で押さえつけることができないから、あきらめます。携帯性も失われていくしね。

車載なので高望みは叶わないけど、ギリギリ聞けるようになりました。次は車のボード側にも硬質ゴムでも敷くかな？最後は鉛でも貼ってるかも（笑）


普通に使えばそれなりのスピーカーですからね？誤解なさらぬよう。


改めてSoundLink Miniを聞き返すと完敗でしたわ。このサイズでもしっかり全レンジが聞き分けられる。低音にクセはあるけど、ほぼ振動も移らない。比べると完成度が高い！BOSEスゲー！



で、今回の最終形態がこれ！！↓



ズレ防止のために割りばしで固定！

とんでもなくダセーヨ！

即席とはいえヒドイ！






どげんかせんといかん(｀Д´)！！

続くのか？

タグ：SC-NA10 Bluetooth スピーカー